カウンセリング

ここでは困っていること悩んでいることなどを中心に、安心してお話をしていただく場となっています。当ルームの相談員は様々な専門性をバックグラウンドとしています。精神分析的心理療法を背景に、家族療法、ブリーフセラピー、認知行動療法など必要に応じた支援を行います。

アセスメント(検査)

 必要に応じて各検査を行うことができます。主には①知能・発達検査②情緒・性格検査を行うことができます。①知能・発達検査ではWISCやWAISを中心に、自分の特徴や能力を知りたい、仕事や学校で思ったほどの成果が得ることができない、忘れ物や不注意が多い、空気が読めないと感じることがあるなどの相談に応じることができます。また、発達障害傾向などについて心配がある方や、適切な知識や対処方を学びたい方などへの支援をします。

一方、②情緒・性格検査ではTEGやSCT、ロールシャッハ検査をはじめ、自分の性格や気質を知ることで、現在の生活上での困りごとの解決の一助となることがあります。気分の沈みがある、生真面目すぎる自分に疲れてしまう、周囲に合わせ過ぎて自分を見失う、臨機応変に対応できずパニックとなってしまう、対人関係を築くことが得意ではないなどのご相談に応じることができます。

 

『言葉と学習の専門相談』

言葉の発達に関する相談や指導、学習の遅れや定着の悪さなどに関するご相談をお受けいたします。構音に問題がある、思っていることを言葉にしにくい、文章が逐次読みになる、音訓弁別が苦手、カタカナや漢字の定着が悪い、計算間違いが多いなど様々な言葉や学習の苦手に関するご相談に応じます。医療機関において長年の臨床経験のある言語聴覚士や臨床心理士が対応いたします。些細なお困りごとにも丁寧に対応いたします。 

『不登校引きこもりの専門相談』

学校に行きたがらない、登校が散発的となる、勉強を嫌う、人に合うことを不安がる、などに関するご相談をお受けいたします。子どもに関する役割と責任の多くが家族と学校に負わされている中、地域の中で家族や学校のお手伝いができる、そんな存在になりたいと思っています。臨床経験の豊富な臨床心理士、公認心理師がご相談をお受けいたします。


 

講義・講演 

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